健康・長寿・美の百科事典

成分大図鑑

美容・健康に関わるすべての成分を、歴史と科学から「やけに詳しく」解説します。

アルブチン

Arbutin

コケモモに含まれる天然の美白成分。チロシナーゼ阻害によりメラニン生成を抑制し、日...

1852年(単離)/ 1989年(美白認可)

コラーゲン

Collagen

人体のタンパク質の約30%を占める構造タンパク質。皮膚、骨、腱、血管壁を構成し、肌...

20世紀(科学的同定)

サイタイエキス

Umbilical Cord Extract

臍帯(へその緒)から抽出されるエキス。天然のヒアルロン酸を豊富に含み、プラセンタ...

2000年代(化粧品利用の本格化)

サポニン

Saponin

水に溶かすと泡立つ植物由来の配糖体。高麗人参のジンセノサイド、大豆のソヤサポニン...

古代(洗浄剤としての利用)

セラミド

Ceramide

皮膚バリアの主役。角質細胞間脂質の約50%を占め、水分蒸散を防ぎ外部刺激から肌を守...

1884年

トラネキサム酸

Tranexamic Acid

元は止血薬として開発された成分。肝斑(かんぱん)治療への偶然の発見から、美白成分...

1962年(開発)/ 1979年(美白効果発見)

ナイアシンアミド

Niacinamide

ビタミンB3の一形態。シワ改善と美白の二つの効能で厚労省承認を受けた稀有な成分。低...

1937年(ペラグラ治療)/ 2018年(日本でシワ改善承認)

ヒアルロン酸

Hyaluronic Acid

1gで6リットルの水を保持できる驚異の保水力。関節液、眼球の硝子体、皮膚の真皮に多...

1934年

ビタミンC

Vitamin C

最も有名な抗酸化ビタミン。コラーゲン合成に必須であり、美白・抗酸化・皮脂抑制など...

1928年(単離)/ 1747年(壊血病治療への応用)

プラセンタ

Placenta Extract

哺乳動物の胎盤から抽出されるエキス。アミノ酸18種、成長因子、ビタミン、ミネラルを...

明代(1596年『本草綱目』)

レチノール

Retinol

ビタミンA誘導体のひとつ。シワ改善効果で最もエビデンスが豊富な美容成分のひとつで...

1913年(ビタミンA発見)

乳酸菌

Lactic Acid Bacteria

糖を分解して乳酸を産生する細菌の総称。ヨーグルト、味噌、漬物など発酵食品に欠かせ...

紀元前数千年(発酵食品として)

高麗人参

Korean Ginseng

朝鮮半島原産のウコギ科の多年草。2000年以上にわたり「万能薬」として珍重され、有効...

紀元1〜2世紀(神農本草経)